これはなに?
大河ドラマ『直虎』の第38話「井伊を共に去りぬ」を観ての感想です。
ボードゲーム記事の合間に唐突にお送りしています。
誰も予想していなかったであろう、今川のおばば様の復活回でしたね~。
ついでに政次(高橋一生)も直親(三浦春馬)も、回想シーンにてチラ見せがありました。
キスシーンもあった!
どんなもの?
おばば様のインパクトが強すぎましたが、数回前から次回予告に顔出ししていた菅田将暉も、満を持して本編に登場しました。
菅田将暉って誰かって?
寺田心くんですよ!
松下さんちの虎松ですよ!
着物の色味と髪型が、おんなじだね!
今回38話は、前回に引き続き元亀3年から、武田信玄のなくなる元亀4年、そして直親の13回忌を行おうというさらに2年後、天正2年のストーリー。
とりあえず次回に続く舞台の天正2年をベースに、主要な登場人物の年齢確認をいたしましょう。
●38話の時代設定:天正2年(1574年)頃
・井伊直虎:39歳
・井伊直政(松下虎松):14歳 new!
・徳川家康:32歳
・真田信繁:8歳(享年通説からの逆算)
とりあえず数え年なので、現代の感覚で思いを巡らすにはさらに1歳引く感じで。
たのしいね!
今回はまず、前回からひっぱっていた高瀬ちゃんにまつわるエピソードがようやく披露されましたね。
登場時からかなーり引っ張っていたので、それなりに大きなミステリーを予想していましたが、さほどおおがかりなものではなかったようでした。が。まだこれ伏線なのかな~? これくらいなら、なくてもいいくらいの小話だもんな~。
それとも近藤殿を描きたいパートだったのかなあ。
高瀬ちゃんはあくまで井伊のお姫様なので、これからの活躍もあるものと思って引き続き見守りたいと思います。描かれなかったこととか、まだ描かれていないことに思いを馳せる。
ちなみに高瀬ちゃんは生年月日不詳ですが、直親が井伊を離れていた時期を基準に推測するとこの頃おそらく20歳前後。
で、暴れん坊大名な信玄公。今回も冒頭から大層なワルぶりでしたのに。
高瀬ちゃんの毒殺未遂エピソードのあとだし、南渓和尚も悪い顔をちょいちょいしているせいで、毒殺されたんちゃうかな~って感じも匂わせる勢いで、唐突な死を向かえました。
享年51歳。
ナレーション的にも一応、病死ということでしたが…ほんとのところどうなんです、和尚さま?
暴れん坊信玄を前に、「生まれ変わったら何になりたい?」とか、意味深なこと聴くよね~。
信玄堕つの報が井伊の里にも届きてんやわんや。
とりあえず徳川の勢力下にふたたび戻りました。
2年後。
直親の13回忌で、昔の井伊家のみんなが集まるよ~ということで、菅田将暉が顔出しをして、つ、づ、く。
<38話の個人的ハイライト>
その①
しつこいBBA呼ばわりされても、過去最高の可愛さ記録をやすやすと更新する柴咲コウおとわ様。
その②
唐突にぶち込まれるムロツヨシ方久と光浦靖子あやめ殿のラブラブなシーン。
あやめ殿は方久のことを殿って言ってた気がするんだけど。
方久ってまだ気賀の城主ってこと?ききまちがい?
次回もたのしみにしています。
大河たのしいね、なかよし