観てます?
今期一番の話題作ではないかと思います、なぎのおいとま。
今年の私は「いだてん」くらいしか観てなかったんですけど、今期は「ルパンの娘」とこの「凪のお暇」を観てます。
現在2話が見逃し配信中、もうすぐ3話が放送というタイミングですが、1話を振り返りながらこのドラマの魅力をお伝えしていこうと思います。
凪ちゃんの可愛さ
黒木華さん演じる主人公の凪ちゃんがとにかくかわいい。
戸惑った笑いがかわいい。
鏡を観てもかわいい。
集団の中にいても圧倒的にかわいい。
暗がりにいてもかわいい。
ちなみにこんなシーンですけど。
そんな凪ちゃんですが、第一話の途中のあるできごとがきっかけで、スタイルチェンジします。
これがそれ、くせっ毛アフロヘアー。でもかわいい。
これが地毛で、この地毛にコンプレックスがある…という設定なのですが、かわいいんですよ。まあそういう設定だからしょうがない。かわいいけど。
そんな凪ちゃんが、怒ったり雨に打たれたりもする第一話でした。
こんな日差しのベランダが似合う人、他にいますか???
慎二のやばさ
さっきの画像に戻ってみましょう。
この高橋一生にしか見えない男、これが慎二です。我聞慎二。凪ちゃんの職場のイケメンです。
このドラマでは慎二もまた、いろんな顔を見せてくれます。
キリッとした顔。
キョトンとした顔。
これは寝起き。
笑顔?
ぱやや~ん!
高橋一生の情緒が心配になってきました。
そして気になる人々
慎二の行きつけのスナックのママ、武田真治。
たぶんちょいちょい出てくる。というか出て欲しい。
通りすがりの吉田羊。
これから重要な役割を担うのかも知れないし、ただのカメオかも知れない。
立川の癒やし、中村倫也。
彼は重要人物でしょう、たぶん。そのうち「僕を信じて」とか言うんだきっと。
やべえ顔がキマってる、凪ちゃんの同僚のOL。もしかしたらもう出てこない。
唐突な森本レオ。凪ちゃんの会社の会長。たぶんもう出てこない。
「凪のお暇」第一話の感想、「空気」をめぐる物語。
場の空気、ってありますよね。
職場の和、ご機嫌伺い、人間関係、みたいなやつです。
このドラマでは、都会で空気を読むことに疲れちゃった黒木華ちゃんが、心機一転、立川で出直すことをめざします。
新たな土地で出会う、これまで接してこなかった地域や近所の人たち。エアコンのない部屋で始まる節約生活。そこに慎二や、隣室のイケメンなどがお話に絡んでいくようです。
気の利いた相槌を打とうとしたり、とにかく笑顔を貼り付けたり、SNSに張り付いたり、頼まれごとを断れなかったり。そういう小さな苦労を積み重ねてる人、いっぱいいますよね。
うまく立ち回っているように見えてる人だって、案外もう限界!ってところにいたりするのかも。
今回、主人公は凪ちゃんで、凪ちゃんは「もう空気読まない!」ってなってチャレンジしていくわけですけど。
どうみたって高橋一生も空気の奴隷みたいな感じですし、ということは他の登場人物も何かしらの空気とか役割みたいなものに対して、問題を抱えている様が描かれていくのかなあと思います。
凪ちゃんの新生活は始まったばかり。
これからしばらく、毎週この続きが観られるとおもうとめちゃ楽しみです。
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この記事を書いたのは、なかよし