#たのしいね

ボードゲーム作家2人が、日頃の楽しかったことばかりを書いておくので、何かの参考にしていただければ幸いです。ボードゲームの話題は「#ボードゲームたのしいね」に書きます。

【思い出】『マジック少年だった頃』- Magic: The Gathering と まこと

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Magic: The Gathering 展で
ふつふつ湧いてきた
いろいろの思い出

マジック少年だったのは
どれくらい前だったか

僕が小学生とか
中学生の頃の話をする

 

マジック展に行ったときの話はこちら▼

www.tanoshi-ne.com

 

始めた頃は小学生だったから
ぜーんぜん遊べたもんではなかった

まだまだ遊ぶ環境が
整っていなかったのもあるけど

そもそも日本語のカードを
売ってる店も少なくて

うっかり英語カードが
手に入ったりして
読めなくて泣いちゃうくらい

お年玉とかで
よくわからずスターターセットとかも
買ってみていました

 

なにせ当時は今ほど
インターネットも普及しておらず

カードプールを知るためには
かろうじて手に入る雑誌や
大人などの口伝に頼るしかなかったのです

そんな雑誌のライターや大人たちにも
インターネットなかったんですからね

そしていまでこそ
トレーディングの仕組みやマナーも
向上したと思いますが

当時は子どもが持ってる良いカードを
巻き上げようとする人なんかもいたり

なんともカオスな時代でした

 

僕は友人4人と一緒に遊べたので
主にその友だち同士で
カジュアルに楽しんでました

正式な試合みたいな
レギュレーションとかもなくね

そんな状態が
中学生のある時から一変します

そう!
僕も大会に出たんです

 

大会と言っても、
地方のショップが
主催するようなレベルの規模

とはいえ公認の大会です

その頂点には
世界選手権があるような

そこへ参加費を払って、
出てみたんですよ

 

実際ルールもあやふやで
まだまだマジックを知らなかったのに

そしたらなんとね!

大会というのはやっぱり
全然知らない世界だったんですよ!

友達とやるゲームとはちがう!!

真剣に勝ちにきてる人の
プレイングはすごい!

めちゃくちゃ感動しました

 

実際のところ僕が
「Magic: The Gathering」を
遊ぶようになったのは

TRPGなど他のメインの遊びを
やる合間の暇つぶし

なんか短時間で遊べる

かつ

すげえアメリカのゲームだ!

というようなことで
続けていただけでした

気軽に適当にする遊び

でもでも当時そんな人は
少なくなかったですよね?

 

それが!

大会では、競技として成立してる!

プロのジャッジもいるし!

日本人が世界のプロツアーにでる!

そんな世界が見えた場所でした

 

ここから僕は
Magic: The Gatheringに
ただただハマっていく

どんなふうにどれだけ
のめり込んでたかって話は
また別の機会に

 

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この記事を書いたのは、まこと。