「たのしいね」が1周年を迎えました!
まことさんが一周年企画で私の記事を選んでくれたので、私も選んできました。
ランキング形式じゃなくて、なんとなく時系列で、この1年間を振り返りながらいくつかの記事をピックアップしてみました。
【たのしいね、うまれる】
このブログはですね、2人で記事書いてるブログなんです。私はなかよし。もうひとりはまことさん。
書いた人-自己紹介 - #たのしいね
それでこのブログは、そもそもまことさんが「遊んだボードゲームを記録していきたい」っていうところから始まってるんですよ。「私はいくらでも書けるけど運営はできない」みたいなこと言ってて。
「ふーん」って返しながら、何いってんだこいつ??って思いましたよね。
正確にはいつだったか忘れましたけどたぶん、2016年末くらいからそんなこと言い始めて。
だんだんまことさんが「あなたが運営してくれたら私はいくらでも書く」みたいな言い方をしてきたので、あれは、ん~、2017年の暖かくなり始めた頃…3月くらいでしょうか。「じゃあ案だけ出したるか」みたいな感じでメモまとめつつ、どっかのカラオケ屋さんでブログのタイトルとか決めたんです。あと書きたい内容とか、書きたくない内容とかね。「批判する内容は書かない!」とかはその時決めたと思います。だからブログのタイトルもそういうふうにしようってなった。
で、その場のノリってやつだと思うんですが。ほぼ決まりかけた「たのしいね」に「、」付けたらふたりで爆笑して。「これなんでも書けるやつじゃん!最高!」ってなってしまったので。
タイトル決まったから、「じゃあこれでなんか用意します」ってなっちゃって。まーガワだけ用意したら、中身はまことさんが自分でやるやろ。くらいに思って。とりあえずいくつかブログサービスとかwordpressとか試してみました。
ダラダラと5月くらいまでかかったかな。そんでUIのよさとか私の更新負担とかを考慮して、とりあえず「はてなブログ」でやってみようってなりました。あとは非公開で記事書いてもらいながら、運用上の最適化をしてみようねって感じだったと思います。
【たのしいね、はじまる】
当ブログで自己紹介を書いたあとの、最初の記事でがこちらです。
『ゴッドファーザー PartⅡ』 - #たのしいね
2017年5月の、映画の記事。
ねえ、覚えてますか。
まことさんはね、「遊んだボードゲームを記録していきたい」っていってたんですよ。なのになんですか、最初に書いてきた記事はね、映画ですよ。しかも「PartⅡ」。なんなの。どんな気持ち?
まあさ、ボードゲームに限らず書けるタイトルだねって決め方したけどさ。どうして最初に映画を書いちゃうかな。しかも「PartⅡ」。たまたまそのとき観たの??
あとさ、お気づきでしょうか。
いまもまあ長くはないけど、文章短いよね?
ブログ書きたいって言ってた人がこれよ?
もちろんさあ、長文書きたいとは言われてないけどさ!!
それからこれは細かいことなので、よほどのたのしいねフリークの方でもなければそんなにお気づきではないかもしれませんけど。最近のまことさんの記事と比べたら、句読点がしっかりついてませんか?
これはね、テスト運用期間とはいえ、あまりにもメモ書きみたいな状態で渡された文章を、私が直してたんですね~。
いまでも結構直すときはあるけど、特に最初の頃はかなり手を入れてました。「日本語変だよ」とか、「書く順番おかしいよ」とか、「情報が間違っています」とか、まことさんぜんぜん気にしないんですよ。だからそれなりの文章に直してから投稿してました。今もまあしてます。
この辺は当初の負担の想定と違うんですけど、まことさんに直接記事を投稿させたら、ほんとやばかったんですわ。
だからもう、ガワだけ用意すれば~みたいなことは諦めました。私がせっせと編集することにしました。だいたいやばかったっていうのも私の基準ですものね。個人の主観ですからやばいと思った人が直すのが筋ってものでしょう。
話が逸れました。
【たのしいね、ひろがる】
まあ映画の記事書いたことについて今さんざんいじりましたけど。「、」を付けてみたときの手応えから、たのしいねをボードゲームだけのブログにするつもりはなかったから、別にいいんです。
そのあとまことさんは、漫画の記事書いたり、アニメの記事書いたり、もちろんボードゲームの記事を書いたりしてます。で、記事を書くペースも掴めてきたな~ってあたりで、ブログを公開しました。
ブログを公開しつつ、「たのしいね、」の可能性を探る意味で、当時の私たちふたりは、テレビドラマの記事や、しゃもじの記事を書いたりもしていました。
そんなムーブメントの中で、まことさんが繰り出してきたのが、ライブの記事。
『FRONT CHAPTER - THE FINAL SESSION - LAY YOUR HANDS ON ME SPECIAL LIVE』 BOOM BOOM SATELLITES - #たのしいね
2017年6月の記事。
あいかわらず、文章短いけど。
いいんですよ。だって内容がね、しっかりしてる。
なるほどここを書きたかったのね、っていう納得感がある。
たださ、いまだにしつこくリクエストすることなんですけどね。
記事に使うための画像をくれ、と。
だって理由はさ、同じゲームについて二人がそれぞれ別の記事を書いたときに、画像がある記事と、画像がない記事で、読んでいただけた数=閲覧数がぜんぜん違ったからなんです。
書いた人が違うんだからまあ内容も違うんですけど、内容ってのは開いて読んでみないとわからないわけですから。
プレビュー数が違うっていうのはもう、開く前に観える画像の有無の差なんだろうなって判断できるわけですよ。
そのことはまことさんも知ってるはずなんですよ。覚えてるかどうかは別にして。
※まことさんはすぐ忘れる。
で、私、運営担当ですから。
記事を書くなら写真をくれ。しつこく言ってます。
amazonに並んでるものについて書くなら、はてなブログの機能で商品画像貼れるからどうにかなるんですけど。
でもライブの写真なんかはさすがに私用意できないもんね~。
で、まあこのときは運良く、まことさん自身が会場外で写真を撮ってたんでそれを使いました。もちろん文章だけでなく写真の加工もしています、私。
まあそれはいいんですよ。編集のついでだ。しょーがない。
それから一ヶ月ほどして、まことさんが再びライブに行って記事を書きました。
『Perfume FES!! 2017』 ~前夜祭~ Perfume × 電気グルーヴ - #たのしいね
だっからさ~~~!
写真をくれって言ってるじゃろ!?
この日は「なんも写真ない」とかいうんだもん。
公式のtwitterとかinstagramとかめぐって、引用させていただくことで、なんとか記事としての体裁を整えておりますが。
たのむよ~まこちん、たのむよ~~~。
運営からのお願いだよ~~~~~。
【たのしいね、ちょうせんする】
そんな写真撮り忘れ系ブロガーまことさんですが、たまには写真いっぱいのレポート記事に挑戦することもあるのです。2017年7月の記事。
『東京スカイツリー』 - #たのしいね
ね!
すごい!
写真いっぱいだね!
やればできるじゃん!!!
そうかとおもえばさ、画像なんかないことを逆手にとってさ、新しいジャンルを開拓することもある。
青春は純白だ 『本田翼』 - #たのしいね
新たな記事カテゴリーは、人。
なにこの記事??
やばくない?
別にまことさんが〆切に追われて苦し紛れに書いたとかじゃないんですよ。だって〆切とかないし。毎日更新目指してるけど。
いやーまじやばしょ!
本田翼さんはかわいいですけど。
【たのしいね、つづく】
「遊んだボードゲームを記録していきたい」っていってたまことさんが、最も力を入れたであろう、ボードゲームの記事も振り返ってみましょう。
『たのしいね、ボードゲームアワード2017』 上半期の受賞作品を発表します、まこと編。 - #たのしいね
こちらね、タイトルご覧の通り、2017年上半期…といってもすでに9月でしたが、
までに遊んだ中から、個人的におもしろかった作品を勝手に讃えようという記事になっております。
まことさんがこんなに長文書くことないですよ?
3部門4作品が紹介されており、私も気合を入れて、記事リンクをつないだり公式情報を探してきたりした覚えがあります。
これが上半期です。
では、年間総合記事はどうなっていたでしょう?
『たのしいね、年間アワーーード』 - #たのしいね
えっ短ッ!?
タイトルも短いが本文も短い。
1部門1作品だけ。
ベスト1を選んだからしょうがないのだ、という向きもあるかとは存じますが。
それならそれでその1作品についてもうちょっと書いたっていいのでは…2行…まあ年末に向けて忙しかったのか…な…?
というわけで、ざっとこの1年間のまことさんの記事について述べてみました。
1年経って、6月ですね。
そうです、再び上半期の区切りが近づいておりますね。今年も上半期アワードはやるんでしょうか?
ご期待下さい。
あと私が選ぶ最近のまことさんのベスト記事は、こちらです。
あなたの理想は?『お部屋と間取り』 - #たのしいね
まことさんもブログを書くのに慣れたのか、はたまた私が見慣れたのか。
最近はあんまり手を掛けずに、まことさんが投げてくる文章の味をなるべく残した形で投稿するようにしています。
斎藤工の映画のエッセイみたいで雰囲気あるじゃないですか。「時計じかけのオレンチ」っていうんですけど。
とってもいい感じだと思います。
ただし惜しい!
間取りの記事も私が画像を用意したんです…あいつが写真くれないから…!!
それでは2年目も、この調子で引き続きやっていきましょう。
よろしくおねがいします!
この記事を書いたのは、なかよし。