#たのしいね

ボードゲーム作家2人が、日頃の楽しかったことばかりを書いておくので、何かの参考にしていただければ幸いです。ボードゲームの話題は「#ボードゲームたのしいね」に書きます。

ワニやピラニアがうようよいるよ『カルカソンヌ アマゾン』

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これはなに?

銀河最高と名高いゲームのひとつ、カルカソンヌのアマゾンエディション。

フランスの城塞都市「カルカソンヌ」の由来タイトルはそのままに、アマゾン川を舞台にしちゃう大胆ないつものやつ。

アマゾンヌって呼ぶ人もいるとか、いないとか。

 

どんなもの?

銀河最高のゲームがまたひとつ増えちゃいましたよね。

カルカソンヌっていうのはタイルを1枚引いては場につなげて、つながった要素に応じて点数を集めていくようなゲームです。

点数を競うバランスももちろん優れているのですが、ゲームが進めば進むほど、今回だけの盤面がカラフルに広がっていくのが楽しい。

そんな楽しさは、このアマゾンでも健在です。

 

たのしいね!

ビジュアルとゲーム展開の双方に影響を与えるのは、ゲーム中央の展開を完全に支配するアマゾン川の主流。太い川の描かれたタイルの並びがそれです。

太い川のタイルがでたら、必ず主流に繋げなければならない。そして、主流が伸びていないエリアへは、それ以外のタイルを伸ばしていくことはできないのです。

主流は曲がったりもしますから、ゲームごとにわかりやすく全体の形状を異なるものにしていくわけです。主流が早くつながれば、マップはまんべんなくひろがっていくでしょうし、主流がつながるのが遅れれば、序盤のエリアにアマゾンの支流やジャングルが、大きく広がっていくことでしょう。

ゲーム的な点数の集め方としても、自分が小屋を建てた森の動物を増やしたり、主流を下る自分のカヌーを進めたりと、このバージョンならではの雰囲気を味わえる内容になっています。

そろそろ流通在庫がなくなってきている気がするので、迷っている方は手に入るタイミングで手に入れておくのをおすすめします。

遊びやすいし、たのしくてかわいいよ。

 

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カルカソンヌだいすき、なかよし