これはなに?
大河「西郷どん」の感想。
画像は嫁を自慢する吉兵衛。
この記事シリーズは
・自分なりにまとめたあらすじ
・代表的な出来事の年代と登場人物の年齢
・感想など
の順に書かれています。
<マイあらすじ>
吉之助の祖父竜右衛門が亡くなった。竜右衛門の病がうつってしまったようで、母、満佐の体調も思わしくない。
家族の希望もあって、嫁を取ることに決めた吉之助。御前相撲以来で話に上っていた伊集院家の娘、須賀が、西郷家に嫁いでくる。
西郷家の暮らしを須賀に焦って伝えようとする満佐。吉兵衛は夫婦のあり方について話しながら、満佐を日の本一の嫁だといって褒め称えた。しかし翌朝、吉兵衛は布団の中で亡くなっていた。
吉兵衛の死後、看病も虚しく、満佐の病状は悪化していく。やがて満佐も、吉之助の背中で息を引き取った。
一方、島津家では。
於一が斉彬の養女となった。江戸での輿入れを見越してのことだという。
長崎の商館に忍ばせた配下の者から、アメリカの軍艦がやってくるという情報を聞きつけ、斉彬は江戸に発つ。
どんなもの?
斉彬藩主就任の翌年、嘉永5年(1852年)。
●西郷小吉:25歳
●大久保正助:23歳
●島津斉彬:44歳
★西郷吉兵衛:47歳
★須賀:21歳
前回から1年だけ時が進んで、1852年。
吉兵衛の没年齢は、数えで47歳でした。ドラマ内の印象よりはかなり夭逝な感じです。満佐さんは生年不詳でした。
須賀さんは、この年には21歳だったようです。
たのしいね!
ジョン・マンもう出てこないんでしょうか???
あとNHKの公式サイト、真田丸とか直虎のときは回を負う毎に登場人物のページも更新されていたので、けっこう新鮮です。第一回から変化がない…!
特に、最初にお嫁さんである須賀さんが、影も形もないのすごいくないですか??
赤山先生がいまだに健在なのには心が暖かくなりましたけども。
意図せず江戸の話とかが先読みできちゃったんで、そっとじしました。
<ここがぐっと来た>
●橋本愛さん演じる須賀さんの、無愛想な嫁の演技がとってもキュート。変な笑顔とか。
●副題で母に注目させつつも、出だしで祖父をナレ死させ、弱りつつ母を気遣う中で不意打ちで父をぽっくり死させるという、すごい回でした。不意打ちかなり効いた…。
●病に臥せって寝ている時もずっと髪型崩さないの、そういうもんなんですかね~。
●熊吉、味噌作り上手そう。
●妹のことちゃん、正助(瑛太)とくっつけばいいのに!
大河たのしいね、なかよし