これはなに?
大河「西郷どん」の感想。
画像は須賀ちゃんが離縁を申し出るシーン。
この記事シリーズは
・自分なりにまとめたあらすじ
・代表的な出来事の年代と登場人物の年齢
・感想など
の順に書かれています。
<マイあらすじ>
祖父竜右衛門、父吉兵衛、母満佐を1年のうちに立て続けに亡くした西郷家。
年が明けて、今年こそ良い年になるようにと祈念するも、吉之助の嫁、須賀は近所で「不吉な嫁」と呼ばれていることを気にしていた。
家事や家計のやりくりに力を尽くす須賀。吉之助が斉彬について江戸に行くことを下命され、他の家族が祝い事を口々にするなか、西郷家にそんな生活の余裕はないと須賀だけがひとり反対する。
須賀の説得や現実的な資金的困難もあり、一時は江戸行きを諦めようとする吉之助であったが、家族や正助を始めとする郷中の仲間の協力、斉彬の養女となった於一からの声がけ、そして最後のひと押しと須賀からの離縁の申し出によって、ついに斉彬と江戸に上る機運が整った。
この年、ペリーが2度に渡って浦賀を訪れ、開国を迫る。400年続いた江戸幕府を揺るがす時代の動乱が、いよいよ間近に迫っていた。
どんなもの?
黒船来航、嘉永6年(1853年)。
●西郷小吉:26歳
●大久保正助:24歳
●島津斉彬:45歳
★於一:18歳
●須賀:22歳
於一は18歳、須賀は22歳になりました。
須賀は生年は分かっているものの、没年は不詳とのこと。亡くなってしまったわけではありませんが、たった2回で西郷どんの物語からは退場ということですよね。いろんな形の退場がありますね。さびしいねえ。
たのしいね!
<ここがぐっと来た>
●橋本愛さん演じる須賀が良い嫁過ぎた…。
●須賀は離縁することで自分が吉之助の未練になってしまうようなことを避けつつ、手切れ金という形で実家からをお金を託し、江戸行きの資金の足しにしてもらおうという描かれ方。
●いつもの橋の上で夜道、大きな月を背にして気持ちを吐露する須賀さん親子のシルエットよかった。
●瑛太正助のイケメン度も更新。謹慎が解かれてよかったね。
●大久保のお父さんは島からいつ戻れるんだろう。
●熊吉はお酒を売ったりするのも得意らしい。なんて有能な使用人なんだ…!
●ことちゃんの恋はいまどうなってる!?
●次回ふきちゃん再登場なるか?ただし役者さんは子ども時代からバトンタッチするみたい。
大河たのしいね、なかよし