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【映画】『閃光少女 Our Shining Days』シネマカリテでぱややーん - 見どころ解説とか感想とか

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普段はほとんど観ない学園青春もので、当然のごとく恋愛ものでもある!

しかも普段はジャッキー・チェンくらいしか観てない中国映画!

そんな本作「閃光少女」を観に行った理由は、確かツイッターで誰かが「中国版ピッチ・パーフェクトぽい」とかいう感想をつぶやいていて興味が湧いたからですし、行きやすい場所で上映してたからでした。

 

とりあえず予告編

www.youtube.com

 

どんな映画?

舞台は中国の音楽学校、調べてないけどたぶん日本の高校に当たると思う。

生徒たちは大きく西洋音楽科と、伝統音楽科の所属に分かれていて、対立しています。

主人公の少女チェン・ジンは、伝統音楽科で伝統的な楽器「楊琴(ようきん)」を専攻。

同じ伝統科の仲間たちが、それぞれ抱える「古くさくて流行らない、人に認められないことに日々取り組んでいる」というようなアイデンティティ葛藤が、物語の大きな軸のひとつです。

もうひとつ大きな軸は、人気もなく日陰者扱いされている伝統音楽科が迎える、学科そのものの存続の危機です。

それら2つの軸を、主人公の恋愛模様とともに描いて行きます。

 

見どころ①中国の若手俳優

ぜんぜん知らない、初めて見るような人ばかりのキャスト陣ですが、なぜか見慣れている気もするような不思議な映像が続きます。

なんかこう、アイドル的な俳優とか、学園モノっぽさみたいなものが、日本のドラマや映画、あるいは実体験と似ているのかも知れません。

ところどころ決定的に日本ではやらなさそうなことがあまりに自然に行われているのも、かえってあるある風に違和感なく観れちゃったり。

 

見どころ②中国の伝統楽器

どこかで観たことくらいはあるのかも知れない、中国の伝統楽器について、その音色や実際に演奏している様子を大画面で観られる機会と思うと、実はけっこう貴重じゃないですか。

さすがに映画の筋に関係ないような各楽器の詳しいことは、主人公の担当する「揚琴」くらいはまあしっかり教えてくれるんですけど、他の楽器のことはあんまわかんないけど。

ふと思えば、西洋楽器の奏でる音や演奏の様子だって、あまり観たことないものもあるかも知れないし。

まあどれも観れるだけでもいいじゃんね。

新宿駅の東口にほど近い、ミニシアター「シネマカリテ」には、なんと楊琴の本物が展示してありました。しかも実際に演奏してみれるようになってるんです。

お箸みたいなサイズのしなるバチを使って、見よう見まねで叩いてみました。映画で見たよりもキラキラとした、スチールドラムのようなピアノのような、ぱややーんという音が鳴りました。

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見どころ③オタクカルチャーぽいやつ

コスプレ、コミコン、ヲタ芸(サイリウム光らせながら踊るやつ)みたいなものが重要な描き方をされています。

私自身があまり造詣が深くないで、はっきりどれが何だったとは言えないんですけど、特定の、実在する日本の作品のピックアップは、あったのかな~?

全部中国国内のサブカル作品だったのかも知れない、ちょっと私には元ネタがわからなかったです。

中国国内を席巻するくらい、中国オリジナルのコンテンツが浸透して流行っているんだったら、日本にはぜんぜん入ってきてなさそうなので、興味深いですよね。

アメコミ、明らかにスパイダーマンとかデップーな人が画面に写ってるのは見つけました!

 

ネタバレなし感想!

泣き所あり、笑いどころあり、ピースフルでストレートな恋愛模様あり。とっても楽しい青春映画でした~。

打算で始まった関係…からの友情の芽生えとか、メガネを外したら実は美男美女とか。

わかりやすい盛り上がりどころに、言葉の違いはありませんよね!

個人的にいちばんぐっときたのは、終盤、主人公たちのまわりの大人たちのリアクションがちょっとずつ映るところでした(ネタバレに配慮した言い方)けど、みんなはどうかな~?

せっかく青春映画にチャレンジしてみたので、邦画のそういうのも、近々観てみようと思いました。

 

『閃光少女』公式サイト▼

senkoushoujo.musashino-k.jp

 

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この記事を書いたのは、なかよし。