爽やかなもの
こってりなもの
甘いもの辛いもの
食べたいときがありますね
映画はこころの栄養分
ディズニー分やミュージカル分
もちろんステイサム分
あるいはドウェイン分が
足りないこともあるでしょう
そして西田敏行分が足りない時も
人生にはあるものです
この『ステキな金縛り』という映画はそんな
西田敏行分をたっぷり満たしてくれます
どんな映画?
日本の司法制度には
「裁判」というものがあります
刑事事件であれば
容疑者は被告人として
法廷に立つ
そしてその横には
無実や情状を主張する弁護士
対するは罪を立証する立場の検察官
双方の話を聞きながら
罪の有無や量刑を決める裁判官
この映画は、
そんな裁判を舞台に
弁護士の深津絵里さんを
中心に展開するストーリーです
たのしいね:映画の感想
役者陣が
豪華ですよね~
山本耕史さんが序盤から
フルスロットルで笑わせてくれます
そしてとにかく
西田敏行さんの
「それアドリブやろ!いつもの!」
という感じが
面白くてたまらない
西田敏行さんを幽霊として
使うことを考えたのは天才だし
しかもしかも落ち武者の幽霊です
普通の家庭に
落ち武者がいるのズルイです
先輩弁護士の阿部寛さんには
幽霊みえないのもズルイし
こんなの面白いに決まってるし
大変すぎる〜〜
大笑いしたいときにオススメです
ストレスがマッハで減る
陰陽師みたいな人もよかった、まこと