マーベル・スタジオの劇場公開最新作!
もはやなんでもMARVELってロゴが付いてたら面白そうに見えちゃうし、実際に観たら面白くてすごいからほんとすごい。
さっそく観てきたので感想を書きます。
ざっくり作品紹介:どんな映画?
おどろおどろしいホラーテイストなポスタービジュアルや、重々しい予告編の印象から、敬遠している方もいるかも知れないですけど。
ほかのアメコミヒーローものと同じくらい、アクションあり笑いありの、明るく楽しいストーリーだと私は思いました。
気軽に観てね!
予告編▼
公式サイト▼
導入部分のあらすじ!
エディ・ブロックはニュースレポーター。人当たりよく人気もあるのだが、ちょっぴり正義感が強過ぎるせいで、テレビ局を解雇されたこともある。
そんなエディがいま目を付けているのは、天才発明家カールトン・ドレイク率いる「ライフ財団」。ガン研究などで財をなし、現在は宇宙開発に取り組んでいる組織だ。そんなライフ財団が、秘密裏に人体実験を行っているという。
噂の真相を追うエディは、弁護士である恋人宛のメールから、新たな手がかりを手に入れた…。
感想とか
もうちょっとダークヒーローというか、暴力!残虐!闇!葛藤!そして暴力!みたいな内容を覚悟して、それだったら趣味じゃないかもな~と思いつつも、マーベルを信じてスキップで劇場に向かったんですよ。
実際は明るく楽しいヒーローものでした!!
やーん、むっちゃ面白いじゃん~~~!
信じてよかったマーベル映画!!
全般こまかい謎というか雑というか、こうなったからこうなんだよ!みたいな強引さもあるにはあるんだけど。
全般なのでぜんぜんあらが目立たないすごいバランス感覚の仕上がりです。
かなり雑なのに、どれもオーケーみたいな気持ちで観られる。これきっと計算ずくでやってますよね、、、好き。。。
主演のトム・ハーディ、イケメンなんですけど。なんでしょう、動きやおしゃべりをみていると、すごく親しみがあるというか。
本作ではワイルドで格好良く、でもどこか三枚目なところもあるような魅力を全編で発揮しまくっていて、最高でしたよね。
字幕翻訳のアンゼたかしさんの技量もあるんでしょうか?
いよいよ私も、字幕担当が誰かという切り口で映画の印象を語るようになってきたか…という感慨が深まった映画でもありました。
いよいよ私も、いよいよだな…。
アンゼたかしさんの手にかかれば、人食いモンスターなヴェノムだって、なんだかゆるキャラ的なかわいさで観客の心を鷲掴みにかかるんですよ。
みんなもそう思ったでしょ?かわいかったよね?ヴェノム??
いやーこれ、戸田奈津子さんとかだったら、こうはならないと思うんだよな。良くも悪くも。
私はアンゼさんの翻訳、好きですね。
あとそう、エディの恋人役を演じていたのが、ミシェイル・ウィリアムズ!
『グレイテストショーマン』で、ヒュー・ジャックマンの妻役だった女優さんです。好きな映画に出ている役者さんが、他でも活躍しているのを観かけると、なんだか嬉しくなっちゃいますね。
アメコミのことは映画でしかわかんないんですけど。制作?配給?がSONYピクチャーズってのは、同じマーベルコミックの『スパイダーマン』とおんなじですよね。
これから先で絡みがあるのかな?ないのかな?
ヴェノムの舞台はサンフランシスコだったけど、スパイダーマンのいるニューヨークの話も出ていたし?
当然続編もやってくれますよね?
何から何まで楽しみだな~最高すぎるハッピー!!
映画たのしいね、なかよし☺