これはなに?
羊を生贄に捧げると宝が手に入る。
その宝をたくさん集めるゲーム。
なぜかカラフルな羊がたくさん登場する。
羊やドラゴン以外にもいろいろなカードがある。
どんなもの?
どんなカードを持ってるかはバレないんです。
カードの色だけがばれちゃう。
どうしてかというと、裏面には色がついてるから。
表面はその色に対応してるいろんな能力が描かれてる。
ちなみに色は羊で示されてる。
裏面の色をコストとして支払うことで、カードを表面で使えるようになる。
表は財宝だったり、他のプレイヤーとの駆け引きのために発動する効果だったり。
たのしいね!
手番が来るたびカードを補充する。
共有の場からカードを取るので、他の人に持ってるカードの色がばれちゃう。
もちろん他の人が持っている色もわかっちゃう。
上手く特殊能力つかったり計画を立てて、なるべく多くの宝をみつけたい。
この色をコストとして支払って宝を手に入れるので、他の人から欲しい色をカットされたりして邪魔される。なんなら盗まれることすらある。
他の人の色を見ながら、使われそうな能力や財宝の狙いをよく考えて。
自分の番までにじっくり作戦を練る系の、なかなか楽しいゲームです。
何より、絵がかっこいいのもいかすよね!
『ドラゴンと羊 / Von Drachen und Schafen /Dragon's Hoard』
2-4人用 /9歳以上 /約45分
作者 Nathanel Mortensen
KOSMOS (2015)
この記事を書いたのは?まこと