これはなに?
大河ドラマ『直虎』の第47話「決戦は高天神」を観ての感想です。
「真田丸」から日曜の夜を釘付けにされている私が、「直虎」のストーリーを反芻します。
2週間前の話で恐縮ですが、駆け足で追いつこうと思います。
ちゃんとしたあらすじは公式サイトを観てね!
どんなもの?
まずはいつもの。
高天神城の戦いがあった天正9年に準拠して。
主な登場人物の年齢を確認してみましょう。
●天正9年(1581年)頃
・井伊直虎:46歳
・井伊万千代(虎松):21歳
・小野万福(亥之助):23歳
★中野直之:52歳
・徳川家康:39歳
★本多忠勝:34歳
・織田信長:48歳
・真田信繁:15歳
今回は直虎全50話のなかでも随一の中野直之回だったと思うので、満を持して年齢を調べてみたところ、このような結果に震えております…ずいぶん童顔なのでございますなあ…。
たのしいね!
日が経ってしまっているので、うろ覚えのストーリー的な振り返りは駆け足で。
嫡男、信康を失った家康は、悲願であった駿河の領地を徳川が治めること、そのためにも武田との戦いを進展させることをを掲げ、信康の治めていた岡崎城の家臣たちと再び心を合わせようとします。
武力ではなく、家康らしいやり方で、徳川家を強くしていこうと考えるのですが、織田から降伏を許すなという指示が下り、ままならず。
高天神城での戦いは勝利に終わったものの、後味のわるいものとなってしまいました。
一方、戦場での陣の設営や諜報活動で活躍が認められた近藤配下の中野直之と奥山六左衛門。万千代の希望もあって、正式に徳川の家臣となりました。今後は井伊万千代配下としてがんばるみたいです。
つ、づ、く。
<47話の個人的なあじわい>
・馬で駆けて槍を投げたり、直虎と会ってハフハフしたりした忠勝殿はまだ34歳…とはいえもう34歳、ハフハフしてる場合か…?
・井伊領はもらっても役に立たないからいらない、ということで、万千代が正式に井伊領を治めることを目指さないということを宣言した回でもありました。直虎とも徐々に仲直り?
・もう領主でもなんでもないのに、直虎が自然と歴史の大イベントに関係し続けてるのすごい。「先代」という立場はどれくらい有効なのだろう。というかまだ家督は譲ってないような気もする。現状の井伊家に家督というものがあるのかどうかわからないけど。
・大河『おに城主 直政』は西郷どんを挟んで2019年ですかね?
大河たのしいね!なかよし