映画『X-MEN』シリーズの第2作目
人の醜さ
愛しさ
優しさ
そしてエゴを観ることができる
あなたと違う他人
変わったことをする隣人は害ですか
ミュータントは敵だと思いますか
そんなの状況に
よって変わるんでしょうけど
なんだか悲しいですね
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特集-XMEN - #たのしいね
どんな映画?
ただの人類と
異能を備えた突然変異の
ミュータントが存在する世界
ミュータントは
明らかに迫害されており
しかも抹殺対象に含めても
良いとまで言われる始末
アメリカ大統領を脅してまで
人権を欲しがるミュータントがいる
ミュータントの方が
数が少ないというだけで
もし戦争になったら
人類と地球が受ける被害は
大き過ぎるのでは?
なにせミュータントたちは
人間の道具を全て使える上に
各自のスーパーパワーを持っている
ないのは国家や種族としてのつながりですかね
まさか第三次世界大戦は
種族同士の争いになるとは
夢にも思わなかった
そんな世界線の話
たのしいね、映画の感想!
今作の見どころは
ローグ大活躍ですね
前作の子どもたちも
大活躍します
とはいえ選択の結果は
自分で責任を持たないといけません
映画「ウルヴァリン」を
既にご覧の方はご存知の通り
ウルヴァリンを改造して作り上げた
やなやつが出てきますし
ウルヴァリンの過去に触れるような
描写がふんだんに現れます
これは次作のファイナルまでに
色々な伏線が回収されるのでしょう
そう期待して観ていくと
思ったよりぼかされますね
先に「ウルヴァリン」を
見ておいてよかったな!
「SAMURAI」を見る意味が
あったかどうかは
未だに分かってないけど
まあ映画って意味だけじゃなくて
ただ楽しいからみるってのも
OKですからね
若きミュータントたちの
成長も描かれる
恋もあるし
友情もある
そして葛藤や別れもある
我が子を恐れる親ってのは
何回見ても
なんだかやな気分です
爽快なアクション部分と裏腹に
ストーリーがどん底に暗くなってく
高低差にクラクラきてるうちに
映画はエンディングへ
次の本編第3作
「ファイナルディシジョン」、、、、
みないといけないな!これは!
という気持ちにさせてくれました
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