『Arrow/アロー』は、
DCコミックを原作とした
俗に「アローバース」と呼ばれる
一連のドラマシリーズ第1作目
主人公、オリバー=クイーンが
正義の味方として
スターシティの街を汚す
悪人どもをこらしめていく物語
自粛帰還中に観るのが
めちゃくちゃ捗りました
とても面白いので
みなさんにもおすすめしたい
なので今日はこれから
アローバースの話をします
アローが始まった2012年頃は
素顔を隠したスーパーヒーローが
活躍するようなドラマは
あまり見当たらなかったように思います
もっと昔のドラマとしては
いくつかあったんですが
近年としては珍しかったはず
もちろんマーベル映画
『アイアンマン』の成功以来
アメコミヒーローの映像作品は
とても注目されており
DCコミックスでも
こういった実写作品を
求める声が高まっていました
それを受けて始まったのが
この『アロー』であり
その後に続くヒーローたちの
ユニバース作品郡
通称「アローバース」の始まりでした
アローバースでは
アローと世界観を共有する
複数のドラマが作られています
アローバースで展開しているのは
『アロー』
『フラッシュ』
『スーパーガール』
『レジェンドオブトゥモロー』
『ブラックライトニング』
『バットウーマン』
などなど盛りだくさん
世の中的には、
映画にも出たフラッシュの方が
キャラクターとして
聞き馴染みがあるかもしれないですが
ドラマの始まりはアロー
そして上に挙げた以外の作品も
たくさん続々出てますし
なんならアニメ作品もあります
ひっそりと消えた?
『コンスタンティン』なんてのも
あるんですよね
コンスタンティンは
地獄に行ったまま
出てこられない
なぜならドラマが
打ち切りになってるから
そんなアローバースの一連の作品は
同じ世界で描かれている設定なので
クロスオーバーがよく起こります
複数の作品にまたがった
お祭りみたいなエピソードもあります
例えば「インベーション!」という
エピソードが展開したときには
まず『スーパーガール』の
シーズン2 第8話をみて
次に『フラッシュ』の
シーズン3 第8話
そのあと『アロー』の
シーズン5 第8話をみたら
『レジェンド・オブ・トゥモロー』の
シーズン2 第7話が最終話となる
など
作品ごとのつながりを
本当に大事にしつつも
大胆に横断して
お話が放送されていました
この一連のイベントシリーズは
別途Blu-ray化もしており
それ単体として楽しむこともできます
そんな勢いに乗ったアローバース
今年から遂に!日本でも!
『バットウーマン』が放送開始です!
バットマン以降の
ゴッサムシティを舞台とした本作品
私はほんとーーーに
楽しみに待っていたので
とにかく展開がとても気になります
さてアローの話に戻りますが
アローは現在
最終シーズンが決まったところ
この先
スピンオフ作品も予定されており
まだまだ楽しみの多い作品です
ユニバース展開しているとはいえ
他の作品を全く観ずに
アロー単体で追うだけでも
すごく面白いですし
アローをみて
「DC作品って面白いかも?」
と思ったら
気になったヒーローの
作品を見てください
それぞれが異なる魅力を持つ
キャラクターばかりで
どの単体作品も
超おすすめです
そしてアローバースは
実は「DCEU」、
DCエクステンデッドユニバースと呼ばれる
映画シリーズとも
すでにクロスオーバーしており
映画とドラマから
両方のフラッシュが
登場する回もあります
そう
マルチバース展開による
複数フラッシュです
アローバースのドラマはこの先
「バットマン」や「ロビン」なんかと
繋がっていくこともあるのかな???
少なくとも「スーパーマン」とは
確実につながるでしょう
DCEUはこの秋には
『ワンダーウーマン1984』の
公開が控えていますね
はー、、、
とっても
とっても楽しみです
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