みんなで力を合わせて
悪魔を退治する!
という設定が
完全に忘れられがちなカードゲーム
タイトルからの検索性が
低過ぎることでも有名です
どんなもの?
1〜100までの
ぜんぶで100枚のカードが
みんなにバラバラに配られる
最初は6枚ずつ、
あとは山札から引く
それをとにかく数字の順に
すべて出せたら勝ち!
出せる数字を
言葉で伝えちゃだめ
まあ簡単そうやん?
たのしいね!
協力するゲームの中でも、
このゲームに特に顕著なのは
みんなの胸に沸き起こる
「すまない」という
謝罪の気持ちです
もはや手札から出せるのは
この数字しかないんだ!
「すまない」
そう
みんなに迷惑をかける事が
わかっていても
出さないといけない
なぜなら、
そういう理だから。
「すまない、すまない」と
場の数字をかっ飛ばすときに感じる
この罪悪感は本当に稀有
数字を順番に出すだけの
単純な行程で
こんなに「すまなさ」を
感じる経験は貴重です
もしグループワークをする際には、
まず初めにこいつを遊んで欲しい
そのゲームの名は「ザ・ゲーム」
『ザ・ゲーム』
1-5人用 /8歳以上 /約20分
日本語版 アークライト (2016)
▼青い箱の続編も出ました
この記事を書いたのは、まこと
#タイトル直球すぎるやろ
#悪魔退治感の無さ
#日本語版のダサさ
#ルールの潔さ
#カッコいいパッケージセンス
#ネーミングセンスは持ち合わせなかった
#ニムトで出来ると評判
#オンファイア
#エクストリームもあるよ
#なんならプレイマットもある