遂にここまで来ました
新シリーズの幕開け
プロフェッサーXたちの原点
そしてX-MENの誕生を描いた作品です
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特集-XMEN - #たのしいね
どんな映画?
ミュータントの存在がまだ
世間に確認されて間もない時代
存在そのものが
認識されていないので
特別な居場所とか目立った活動もない
そんな中で
ミュータントを研究しつつ
自身も能力を磨いていた
若き日のプロフェッサーXを主人公に据え
そのライバル、
マグニートーとの関係を描く映画
過去の関係は
そんなことになっていたのか!
優しき蒼き獣
ビーストの過去や
X-MEN創設メンバーたちの
エピソードも満載
そうこれは
X-MENが始まる前の物語
たのしいね、観た感想!
ウルヴァリンと
X-MENの出会いは
まだまだ先のこと
そのためこの映画では
ヒュー・ジャックマンが
一瞬しか映らないんですよ
ファンサービス出演
だから序盤は
めちゃくちゃ飽きそうだった
プロフェッサーXは頭脳派だから
なんだか地味な話がなげーし
画面にも派手さはない
これX-MENじゃなかったら
途中で観るのやめちゃうぞ?
って思って見てた
有名どころである初期メンバー
彼らの過去が明らかにされていくのは
まあ面白いんだろうけど
正直な話、私はべつに
プロフェッサーXとかマグニトーに
興味ないからのう
あとさらに個人的にいうと
好きな顔の出演者がいなかったので
もはや背景美術や小道具ばっかり見てた
でもでも中盤以降に
アクションがどんどん増えてきて
やっとワクワクしてきた
終盤にはド派手なアクションもあり
最終的には面白かったな〜
最初の45分はウンチクとか
他の話に繋がる布石だから
じっと我慢して観てください
この作品、公開当時は
どういう受け方をしたんだろう?
クリティカルな人権問題に
話題が踏み込んでるのもそうだけど
「X-MEN観よ」っていって
見に行った作品がこれだったら
「え?X-MENって能力バトルじゃないの?」
みたいな不満でないかな
ジャンプの修行回つまんねーみたいな
わたしは最初
そういう勘違いをしたんだけど
最終的には
ヒューマンドラマとしても
面白いと思ったし
超能力ものとか、SF映画として捉えても
見応えがあったなーと思います
友情もあったし
愛もあった
最終的には見応えが
バチバチにある映画だった
そういうわけで新シーズン
観進めていきます
次の『フューチャー&パスト』も
楽しみ!
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この記事を書いたのは、まこと