私の家では彼女が
プロレスをよく見てます
私はそんなに興味が無いので
プロレスラーのことは、
実はよく知りません
でも映画だったら楽しいかな?と思って
一緒に観てみました
どんな映画?
物語の中心は
小学生の男の子
そのパパは
わるものレスラーなんです
悪役、ヒールって概念は
子どもに伝えにくくないですか?
だから子どもは
「やだな」とか思うんですよ
でもね
好きなことを仕事にして
それを続けてるって
すごいじゃない
誇らしいじゃない
そんな映画です
たのしいね、観た感想!
この映画は一貫して
プロレスラーへの愛を
感じる作品であるとともに
親子のあり方とか
夢を負い続ける現実とかが
垣間見える作品です
見る前から
「あ、これ泣くやつだな」って
予想はしてたんですけど
観てたらやっぱり
5回ほど泣きましたよね
まずさ
悪役レスラーって
どんな存在なのかよく
わかんないんですけど
大人ならなんとなく
察するじゃないですか
役回りとして
必要なんだなって
でもそれを子どもに説明するのって
めちゃくちゃ難しくないですか?
こんなの私は
説明できる自信ないですよ
プロレスのことがわからなくても
楽しかったので
プロレス好きならきっと
すごく楽しいと思います
主役である棚橋選手は
本業がプロレスラー
映画の役どころとは
リアルと虚構が重なってる部分もある
そんなことを知ってたら
一層泣けるんじゃないでしょうか
私も、こんなかっこいい
大人になりたいなって思いましたね
この記事を書いたのは、まこと