#たのしいね

ボードゲーム作家2人が、日頃の楽しかったことばかりを書いておくので、何かの参考にしていただければ幸いです。ボードゲームの話題は「#ボードゲームたのしいね」に書きます。

【映画】マコって呼ばれるとビクってする『パシフィック・リム』

パシフィック・リム(字幕版)

こんどNetflixで
アニメ化されるっていうから
とうとう観てみることにしたよ!

なおこの記事は
ネタバレ全開だから
気をつけてくれよな!

 

どんな映画?

怪獣が大発生してるから
ロボットで倒すぜ!

全編に渡って
ただただそのことだけに
注力してるのがすごい

巨大ロボットは2人乗りで
2人の意識をシンクロさせることで
動かしている

コックピット内で
ロボットと同じような動作を
2人でやりながら動かしてるぞ!

怪獣の動きは
見慣れた特撮怪獣よりも
ヌルヌルしてる

全体的にモンハンとか
海外ファンタジーのクリーチャーに見える

あと主人公サイドにさ
「マコ」って人がいるんですけど
わたし「まこと」って名前なんで
毎回反応しちゃうよね

 

たのしいね!

怪獣がヌルヌル動いて
めっちゃ気持ち悪い

生理的恐怖を呼び起こす気持ち悪さ
それが怪獣の印象通りの強さや
畏怖につながってると思う
とても良い

もちろんロボットも良い

わたしはチェルノ派
あのずんぐりした
見た目が好きだなー

お話としては
とても丁寧でベタですらある

盛り上がるところも多く
娯楽映画としても優れてる

設定がしっかりしてるから
ロボットものやSFとして観ても
素晴らしい出来

細部の描写が興味深いよね

特に怪獣の生態を調査していくと
クローンだったりする点

クローンを尖兵として送り出すのは
倫理面を抜きにすれば
貴重なオリジナル個体を
保護できる点で優れているし

同個体が殲滅された場合の
バージョンチェンジやバージョンアップが
容易っぽそうな点も優れている

とか考えだすと
なかなか深い話だったりするのでは

放射線垂れ流しで被曝する話は
なんだか昔の仕事を思い出したりして
なんか感慨深い映画だった

続編の「アップライジング」も
何処かで観たいなー

 

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この記事を書いたのは、まこと