これはなに?
旧2chスレッド発祥小説。
2009年頃から話題になり、漫画化もアニメ化もされ、
大人気だった
もはや古典の域に入るだろうか
どんなもの?
魔王は現代の
経済学者並の知識を持っている
そして簡単な農業や
医療等々の作法も身につけており
その知識を活かして
人々を戦争状態から平和へ
その先の未来へ
連れて行こうと奮闘します
たのしいね!
見てない、読んでない方でも
「じゃがいも」を使って
食料危機に立ち向かったお話は
ご存知かもしれません
日本では回転寿司にも
フライドポテトが出てくるぐらい
大人気のあのじゃがいもです
ドイツでも大人気!
経済的観点から戦争を見ると
戦争がなくなった先に
起こりがちな問題は食料危機
だからまずはじゃがいも
でもその農業を伝播するために
じゃがいもの前には
教育という概念の整備がいるな
みたいな感じで
世界をスクラップアンドビルド
するような感覚の物語が展開します
最近の作品では
ジャンプで連載中の「Dr.ストーン」が
似たような遠回りをしてますね
知識を活かした先に
待ってる未来には
僕も興味があります
どう定義づけするかが
課題になりますね
この記事を書いたのは、まこと
<なかよしコメント>
まおゆう!流行りましたよね。
2009年当時にはtwitterで桝田省治さんをフォローしてたので、書籍化の流れは追いかけてました。とはいえ私は読んだことないんですけど。
古典というか教養の域には入ってると思うので抑えねばと思っています。
読んでないので妄想でしゃべりますが、掲示板に投稿する形のでの原作発表はいまでいう「なろう」や「カクヨム」の走りといえるでしょう。
また、現代知識を持ち込むことで中世ファンタジー世界での問題提起や解決を行う試みは、いま現在でもブームが続いている異世界ファンタジーものの祖の1つでもあるだろうと思っています。
妄想です。