これはなに?
東京国立博物館の特別展、「アラビアへの道」。
100万年前~20世紀までの、サウジアラビアの文化財がたくんみられる展示です。
表慶館にて、 2018年1月23日(火)~2018年5月13日(日)の日程で開催中です。
どんなもの?
東京国立博物館のチケットは柄がいろいろあります。
今回は鎧でした。
「アラビアへの道」の会場となっているのは表慶館。入って左前方に見える、屋根に特徴のある立派な建物です。
ここには半年に1回くらいのペースで来ていると思いますが、この表慶館に入るのは初めて。ちなみにこの特別展の会場へは総合展示(常設展)のチケットで入れます。
たのしいね!
入ってすぐの石像。
個別のキャプションはタイトルがぜんぶ「ヒトコブラクダ」でした。
金のアクセサリー。
文字の刻まれた石版、墓碑など。
2階中央のホールは吹き抜けになっていてすごくすごい。
メッカのカラバ神殿で使われていたという扉、知っている言葉がたくさん出てきたので今日イチで興奮。
サウジアラビア初代国王のお召し物など。威厳が伝わる雰囲気です。
考古学、文化人類学的なものはぜんぜん知識がないのでコメントもなんだかふわっとしがちかとは存じますが(笑)
こういったものを眺めるのは好きなので、楽しかったです。
あと表慶館に入れたのも、地味にうれしかった。
東京国立博物館ではよく、絵を書いてる人を見かけます。入場チケット買って中に入らないで建物描いてるの、優雅だなと思うけど、なんかそういうクラブとか教室があるのかな。
最近は特別展を目当てに来て、そこをみるだけでだいたい帰る時間になってしまうので、総合展だけ観る機会も作りたい。いつも展示されてるわけではないと思うのですが、高村光雲の彫刻とか観るのが好きです。
この記事を書いたのは、なかよし。