これはなに?
大河「西郷どん」の感想。
画像は篤姫輿入れに向けた指南役、幾島。
この大河の感想の記事シリーズは、
・自分なりにまとめたあらすじ
・代表的な出来事の年代と登場人物の年齢
・感想など
の順に書かれています。
<マイあらすじ>
斉彬の嫡男、虎寿丸が亡くなった。
研究開発やまつりごとに一層励む斉彬も倒れるが、なんとか命は取り留める。
吉之助は、暗殺を疑い、食事に毒が盛られているのではないかと考える。橋本左内に依頼すると、ヒ素のようだった。品川宿で怪しい人物を見かけ追いかけるも、逃してしまった。
吉之助は斉彬の父、斉興と由羅の関与を疑い、薩摩屋敷に乗り込むが、否定される。
斉彬からは、もっと大事なことをしろと叱咤される。
水戸藩、薩摩藩、福井藩は、一橋慶喜を次期将軍に推すことにするが、慶喜本人は納得していない。
一方、彦根藩では井伊直弼のもと不穏な動きがあるようで…。
どんなもの?
前回で安政2年(1855年)くらいかなと思っていましたが、なんとまだ嘉永7年(1854年)でした!
●西郷小吉:27歳
●大久保正助:25歳
●島津斉彬:46歳
●篤姫:19歳
●一橋慶喜:18歳
●橋本左内:21歳
●徳川家定:31歳
●井伊直弼:40歳
橋本左内は童顔だな~とは思いましたけれども、吉之助よりも6つも年下でした。
井伊直弼の老獪ぶりは気になるところ。40歳。
たのしいね!
●吉之助が急に滝にいるので何が起こったのかとびっくりしましたね。史実では目黒不動尊の滝だそうですが、ロケ地は鹿児島だったようで。イメージギャップがすごい。
●前回の浜辺もどこか実在していたのだろうか…ずっと気になってます。
●福井藩士(橋本左内)が勝手に入ったり、もしかして彦根藩の刺客も出入りしていたり、薩摩藩邸のセキュリティが弱すぎるように思われます。
●下級藩士が座り込んだだけで開門してくれる薩摩屋敷もセキュリティどうなってるんだ…。
●特にここ数回は物語的に点と点が線でつながる、みたいな感じがなかなかなくて、ハラハラしています。これからぐんぐん巻き返すのかなあ。
●見どころが渡辺謙と佐野史郎に偏っている気がしますが、鹿賀丈史もよかったですね。
●久光と正助の気になるやり取りもありました。斉彬派である吉之助に対し、正助は久光派として立っていくのでしょうか。
大河たのしいね、なかよし