#たのしいね

ボードゲーム作家2人が、日頃の楽しかったことばかりを書いておくので、何かの参考にしていただければ幸いです。ボードゲームの話題は「#ボードゲームたのしいね」に書きます。

間もなく発表!『ドイツ年間ゲーム大賞2018 候補作』

パニックマンション(Panic Mansion)日本語版/テンデイズゲームズ, Blue Orange

これはなに?

ドイツで毎年選ばれる、ボードゲームの賞。

ドイツ語では「シュピール デス ヤーレス」っていうらしいですよ
何かの必殺技みたいですね

 

どんなもの?

ボードゲームと言えば
近代はドイツが1番

そのドイツでもっとも権威のある賞です

だからまあ世界1と言ってもいい

 

ドイツではこの日に備えて
缶詰めになってゲームを片っ端から遊ぶそうです

審査員、大変そうですね

 

たのしいね!

 

ドイツ年間ゲーム対象には、
一般向けの大賞と、キッズ部門が分かれています
そのほか特別賞など

現在までに発表されている候補作は以下の通り

ゲーム大賞最終候補

・アズール Azul / Next Move
(日本語版発売済み!)

アズール 日本語版

・ルクソール Luxor / Queen Games

・ザ マインド The Mind / Nürnberger-Spielkarten-Verlag

準候補

・5-Minute Dungeon / Kosmos

・フェイスカード Facecards / Ravensburger

・マジェスティ Majesty / Hans im Glück
(日本語版発売済み!)

マジェスティ 完全日本語版

・メモアァール Memoarrr! / Edition Spielwiese, Pegasus Spiele
(日本語版発売済み!)

メモアァール! 日本語版

・サントリーニ Santorini / Spin Master

・Woodlands / Ravensburger

 

この中から選ぶなら、
わたしはメモアァール派

あんまりやれてないから全部と比べてではないけどね

―たのしいね、メモアァールについて書いた記事

 

キッズ大賞最終候補

・Emojito! / HUCH! & friends

・Funkelschatz / Haba

・パニックマンション Panic Mansion / Blue Orange Games
(日本語版発売済み!)

パニックマンション(Panic Mansion)日本語版/テンデイズゲームズ, Blue Orange

準候補

・ウェンディゴのこわい話 Die Legende des Wendigo / Scorpion Masqué

・Dino World / Haba

・キャプテンリノ スーパーバトル Rhino Hero Super Battle / Haba
(日本語版発売済み)

キャプテン・リノ:スーパーバトル (日英独西版)

・SOS Dino / Loki

・スピードカラーズ Speed Colors / Game Factory

 

わたしは断然パニックマンション!
とにかく可愛いし面白いから。

―たのしいね、パニックマンションについて書いた記事

 
エキスパート大賞最終候補

Die Quacksalber von Quedlinburg / Schmidt Spiele

ガンシュンクレバー Ganz schön clever / Schmidt Spiele

ヘブン&エール Heaven & Ale / eggertspiele

準候補

Klong! / Schwerkraft-Verlag

パイオニア Pioneers / Queen Games

ここなら断然、ガンシュンクレバー
サイコロ振るし、シート記入式だから

特別賞

パンデミック レガシー シーズン2 Pandemic Legacy – Season 2 / Z-Man Games

 

エキスパートまでくると、
わたしではなんなのかわかんないくらい難しいゲームもでてきちゃう

パンデミックレガシーはわかる
シーズン2をまだ遊べてなくて悔しい
早く遊びたい

 

 

ドイツの人が厳選しても、
こんなにたくさんあるんですね

日本でもボードゲーム好きな人はここから
「あのゲームに違いない」とか予想するのでしょう

面白いゲームを紹介してくれるのは嬉しいですね
発表はキッズゲームからです

楽しみにしています

 

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この記事を書いたのは、まこと

 

<なかよしコメント>

それにしても、タイトル並べていくだけでそこそこ文量のある記事になっちゃうんですね~。

興味がない人にはただただ知らない名詞の羅列っていう、とんでもない記事だと思います。なんならボードゲームすこしくらい遊ぶひとでもぜんぜん知らないんじゃあ。とんでもない記事です。

私が遊んだことあるのはこの中ではん~、3作くらいのものです。だからぜんぜんピンとこないっていうか、へ~ああいうのが選ばれるんだ~っていうすこし他人事みたいな感じ。

遊んだことがなくても聞いたことがある作品は、やっぱ日本でも話題になった作品でしょうから、そういうネームバリューに実感のあるものについては、さもありなんっていう納得感もなくはない。

このブログで私たちが選ぶボードゲーム大賞「たのしいねアワード」の2018の発表はまだまだ先ですが、まことさんが気まぐれに上半期の発表をするかも知れません。

あっ、アワードで思い出しましたが私、映画部門の去年の発表まだやってないや…。

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