たのしいね、

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虎松の顔芸とろくざの意外な推定年齢 ― NHK大河ドラマ 『おんな城主 直虎』 第39話 「虎松の野望」 視聴後感想

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― 直虎番組公式サイトより

これはなに?

大河ドラマ『直虎』の第39話「虎松の野望」を観ての感想です。3回目。

真田丸以外の日本史がぜんぜんわかっていない私が、直虎を観て思ったことを適当に書きます。

今回は菅田虎松の顔芸回でしたね。
すぐキレちゃうイメージがついてきた。

こんなことで、松下のお家ではうまくやれてたんでしょうか?
ここに至るまでの亥之助の苦労が偲ばれます。

 

どんなもの?

前回、直親の13回忌の法要シーンの続きから。

政次は処刑されているから、法要もこんな大々的にはやってもらえないんだろうなあとふと思い至ってすこし寂しくなったり。

虎松が徳川の小姓に取り立てられた天正3年をベースに、39話の主要な登場人物の年齢確認をいたしましょう。

●39話の時代設定:天正3年(1575年)頃

・井伊直虎:40歳

・井伊直政(松下虎松):15歳

・徳川家康:33歳

・真田信繁:9歳(享年通説からの逆算)

とりあえず数え年なので、現代の感覚で思いを巡らすにはさらに1歳引く感じで。

 

たのしいね!

法要の後、菅田虎松は、亥之助、直久を引き連れて、井伊谷を見て回ります。

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みんな大きくなったね~。

 

武田信玄に一度焼き払われたりしたこともあって、大きく様変わりしつつもしっかりと発展を遂げている井伊谷。その様子を観て、ここは本来オレのもんじゃいと思ったらしい。
すでにちょっとこわいやつだね。

いまは松下さんちの虎松、井伊谷奪還の悲願を新たに胸に誓い、悪知恵を働かせ始めたよ。
やっばいやつだね~。

焚き付けたのは~、南渓和尚~!

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和尚~、小さい頃にすでに種を撒いちゃってたみたいだけど、その結果があいつよ~?
だいじょうぶ~?

 

前回思った、幼少時代の寺田心くんと髪型同じなんだね~という感想も、焦って元服せずにあとあとの政治的手段につかおう、そのために前髪は落とさずに置いておこうという、虎松の下心の現れという説明がなされました。

相当やばいやつだぜ~、虎松~、15でそれか~。

 

 

虎松が松下さんちに戻る前には、大人になった高瀬ちゃんの顔出しもありました。

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虎松からは姉上って呼ばれてましたね。
これからまだまだ出番があるのでしょうか。

 

さて虎松くんの悪知恵の内容は。

育ててくれた松下のお父ちゃんには直接いえないので、徳川に仕えるついでに主君である家康から「井伊の名を名乗ったらどうか?」と言わせようという作戦。

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家康も、勝手気ままにそんなことをしたら、家臣である松下に気の毒だよなあということで、どうしよっかなーとなります。

どうしよっかなーとなったサダヲ家康は、謎の鷹匠、六角精児ノブに相談します。

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ここで大抵の視聴者は、なんでや?誰や?となります。
なりますが、まだ何にもわかりません。

私もこのままでは、なんでや?ってなったままです。

だからちょっと考えました。

 

で、大河って構造的にネタバレって存在させにくいと思うんですけど。これから言うことはネタバレになっちゃうかもしれないので、そしたらごめんね。

私って去年の真田丸全部観てるじゃないですか?

ノブと名がつく家康の側近で、まだ直虎に出てきてない気がするのって、もはや彼しか思いつかないんですよね~。

じゃじゃん!!

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本多 "近藤正臣" 正ノブ!!!!!

え~、精児、正臣さんになるの~?マジ~?
それにしたって、本多正信って取り立てられる前はこんなに怪しいやつなの~?

 

おいといてー。

 

ノブに相談した結果、家康は、井伊をつぶしてしまった負い目がなくはないので、チャンスは与えるということにしたようです。

井伊を名乗りたいかどうか、虎松に、皆の前で、宣言させたのです。

虎松の答えはYES。
ついでに万千代という名前も授かりました。
菅田 "井伊万千代" 将暉の誕生です。
ついでに亥之助も万福。ちょっとセンスがわかりません。

その宣言の場には松下さんちの父ちゃんの弟もいました。

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いつもクールな常慶さんも、マジか?となります。

大事な跡取りとして育ててきた養子が、松下やめるって言い出しちゃったのです。
こいつはおおごとです。

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報告を受けた松下の父ちゃんも卒倒です。
こんなにいい人そうなのに…気の毒!

 

一方、サダヲ家康は。

これもノブの入れ知恵なんでしょうか。名前を授けた翌日、名字を松下のままにするなら予定通り小姓だけど、すでに滅んだ井伊を名乗るなら草履番にするとか言い出します。なんでやねん。

それをするメリットがぜんぜんよくわからないのですけど。なんか活きるのでしょうかこれから。ノブ?

 

菅田万千代は、それでも井伊の名前を選びました。草履番確定。住居も小姓用の部屋からボロ部屋に格下げです。着物もボロ。

徳川の城内にいるにも関わらず、この仕打に万千代がキレて「たぬきころす」などとわめきちらすところを、亥之助万福が布団をかぶせてミュートするのがキュート。

ほんと万千代はやっばいやつですわ。

 

次回、万千代は草履番から成り上がれるのか?
草履の王にオレはなる! つ、づ、く。

 

<39話の個人的なハイライト>

①虎松の横で別の顔芸を続ける奥山六左衛門、ろくざ。

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今回気になってろくざの年齢を調べようと思ったんですけど。彼も生年が不明で、記録が少ないのか、推定もあんまりわからないんですよね。

ただ亡くなった年は分かっていて、この39話を起点にしても、まだあと50年以上生きた方みたいなんですよ。

ってことは?

初登場時は年齢的には完全な小童だったんじゃないかなって気がしますね。
ろくざにも子役と大人役へのスイッチが必要だったのではって思う…。

 

②家康の嫡男登場!

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でも徳川信康って…?
真田丸の星野源とぜんぜん名前が違うぞ…?

なんか嫌な予感がするので、まったく掘り下げないことに決めました。ドラマ内での今後の展開を待ちたいと思います。

 

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大河たのしいね!なかよし