たのしいね、

好きなものぜんぶ書く。

巾着田を見下ろす丘の 『九万八千神社』

f:id:tokyonakayoshi:20170923190152j:plain

埼玉県日高市、巾着田のそばにある小さくてかっこいい社。
この記事は巾着田の曼珠沙華公園へ行った話の続きです。

 

これはなに?

巾着田をぐるっと、2時間ほどあるき回ったでしょうか。
台風一過の強い日差しと、30度を超える気温に、すっかりバテ始めていました。

セブンイレブンのそばの建物の陰で、買ったばかりのお茶を片手に休憩することに。

f:id:tokyonakayoshi:20170920025303j:plain

このコンビニは、大きな2車線の県道に面しています。行き交う車や景色を眺めていると、向かいの民家のそばに、小ぶりの鳥居のようなものが見えました。

あれはなんだろうとあたりをみると、幹線道路の標識に「高麗神社」への方向と道のりが書かれています。でもそこへは2.3kmと表示がありますので、100mくらい先に見えている場所とは関係なさそうです。

 

どんなもの?

朝最寄り駅について、観光案内板をチェックしたときには「巾着田を見たあとまだ元気だったら、近場の名所っぽい高麗神社まで足を伸ばしてみよう~」なんて思っていましたが。

やはり暑さによる消耗激しく。
ここからさらに片道30分以上歩くのはつらいなあという感じ。遊びでまで無理しないというモットーがあるので帰路に就こうかと考えました。

とはいえひとまずの休憩ですこしは元気になったので。
帰りの駅に向かう前に、あの手近な神社にでもお参りしてみることに決めました。

f:id:tokyonakayoshi:20170923190246j:plain

 

たのしいね!

スマートなフォンで地図を観ると、九万八千神社とあります。
なかなか興味深い名前です。

参拝するには、公民館?の裏手の、草の生えた坂道を登ればいいみたい。
民家があるので心静かに。畑も見える。

 

 

f:id:tokyonakayoshi:20170923193334j:plain

鳥居に近づくにつれ、木々に囲まれて、すごくいい感じ。

鳥居は金属製。
アルミか真鍮か。表面加工された鉄か。
とにかくあんまり見かけない雰囲気でした。

 

f:id:tokyonakayoshi:20170923193356j:plain

ああもう、どんどんいい感じ。

台風が過ぎたばかりなのに、落ち葉や枝がぜんぜん落ちていません。
地元の方が日頃から丁寧にお手入れしていることが伺えます。

右手には小さな祠が2つ。
それぞれに小さなお皿が添えられていました。

 

f:id:tokyonakayoshi:20170923193618j:plain

案内板などはなく、こちらでの正しいお作法はわかりませんでした。
ひとまず二礼二拍手一礼にて参拝。

どこから眺めても様になる造りの社です。

 

f:id:tokyonakayoshi:20170923193820j:plain

社号、ただシンプルに、九万八千神社の文字。
私にも読めるくらいなので、比較的新しい看板なのでしょうか。

実はただしい読み方もわかっていません。
きゅうまんはっせん?くまんはっせんかな?

そばに地元の方がいれば尋ねたかったですが。
この日は見かけませんでした。

 

f:id:tokyonakayoshi:20170923194424j:plain

社の回りをゆっくりひとまわり。
守り人を発見。ジョロウグモかな。

 

f:id:tokyonakayoshi:20170923194631j:plain

社を背にすると、鳥居の向こうには巾着田を見下ろす展望です。
低い丘ですが視界は広く、もうちょっと雲が少なければ、いろんな山も見えそうでした。

のどかでおごそかな雰囲気。

 

f:id:tokyonakayoshi:20170923194808j:plain

登る時には気が付かなかったのですが、鳥居のそばにはたくさんのアリジゴク。

こんなに大きめできれいな巣がたくさんあるのを見かけたのはずいぶん久しぶりな気がして、大興奮。5分くらい見入っちゃいました。

今まさにアリを捕まえている巣や、小さなヤスデみたいなのが落ちている巣があって楽しめました。アリは沈んで、ヤスデは逃げ切りました。

f:id:tokyonakayoshi:20170923195520j:plain

これは帰り道、鹿台橋からの眺め。

あーたのしかった。
さっ、かーえろ!

 

f:id:tokyonakayoshi:20170920221428j:plain

ところがもーちょーっとだけ続くんじゃ、なかよし